2007年12月30日
2007年12月22日
TT9のレイアウト
やはり車両は風景の中に置くと格段に生き生きとしてきます。
後ろ向きで貨車を牽いているのは、1/120スケールのC12。手前にいる自動車も1/120のミニカーです。
いつか見た「鉄道風景」、蒸気機関車のいる「鉄道風景」、これをTT9のレイアウトで実現できたら最高です。Nに比べて車体が大きい分、主役たる機関車の存在感も圧倒的。それでいて、一般家屋の6~8畳間に何とか設置可能な「省スペース」で収めることが可能となります。ウサギ小屋マンションの当家でも何とか用地買収可能??
よくNゲージャーの友人からは「1/120のTT9じゃあストラクチャー類が何にも無くてタイヘンでしょ?」と言われます。私も当初そのようにネガティブに考えていましたが、その道のベテランの人に言わせると「建物の自作ぐらい全然どーってことないよ!」の一言で終わってしまいます。持つべきものは良い模型仲間。色々と教えを乞える工作のセンパイ。
これから何回か「TT9レイアウト&自作ストラクチャー」の画像を掲載したいと思います。楽しみにしていて下さい。
2007年12月17日
C62の動力性能
前々々回、TT9のC62の動力性能には個体差がある、とコメントしました。これは、店頭で「完成品」として販売されている製品でも散見されたようで、家内制手工業的な現在の鉄道模型製品ではある程度止むを得ない事かもしれません。
実際の現象としては、パワーパックのスロットルを上げてもスピードが出ない・牽引力も不足するというものです。インターネットの風評などでも、モーターのトルク不足、車重が重過ぎる、等取り沙汰されたようです。
が、色々とテストをした結果、この現象は改善可能であることが分かりました。

主な原因は、モーターの車軸に嵌っているウォームギアとアイドラ・ギア(平ギア)の噛み合わせ&それをカバーしているギアボックス(上画像の第2動輪上のケース)と軸受けの噛み合わせ、が硬すぎる、という点にあるようです。
ギアボックスと軸受けの問題はボックス側の凹みを若干さらって緩くしてやる(目の細かい丸やすり等で穴を広げる)、またギア同士の噛み合わせは走行を重ねることにより馴染んでくる、更にオイルを注すことでも改善されます。
その他、モーター搭載前の状態でバルブギアや動輪の回転がスムーズかどうかの確認を忘れてはなりません。
もちろん何にも手を加えなくても好調な場合も少なくありませんが、不調の場合にはちょっとしたコツやノウハウが必要となります。しかしながらこうした調整をしてやることにより見違えるほど好調になり、【つばめ】フル編成を充分牽引することが出来るようになる筈です。
お手持ちのC62が不調、とお感じの方、是非試してみて下さい。
実際の現象としては、パワーパックのスロットルを上げてもスピードが出ない・牽引力も不足するというものです。インターネットの風評などでも、モーターのトルク不足、車重が重過ぎる、等取り沙汰されたようです。
が、色々とテストをした結果、この現象は改善可能であることが分かりました。
主な原因は、モーターの車軸に嵌っているウォームギアとアイドラ・ギア(平ギア)の噛み合わせ&それをカバーしているギアボックス(上画像の第2動輪上のケース)と軸受けの噛み合わせ、が硬すぎる、という点にあるようです。
ギアボックスと軸受けの問題はボックス側の凹みを若干さらって緩くしてやる(目の細かい丸やすり等で穴を広げる)、またギア同士の噛み合わせは走行を重ねることにより馴染んでくる、更にオイルを注すことでも改善されます。
その他、モーター搭載前の状態でバルブギアや動輪の回転がスムーズかどうかの確認を忘れてはなりません。
もちろん何にも手を加えなくても好調な場合も少なくありませんが、不調の場合にはちょっとしたコツやノウハウが必要となります。しかしながらこうした調整をしてやることにより見違えるほど好調になり、【つばめ】フル編成を充分牽引することが出来るようになる筈です。
お手持ちのC62が不調、とお感じの方、是非試してみて下さい。
2007年12月13日
試作ディーゼル機関車
結果的に日本では、ディーゼル機関車はあまり主流になることなく終わってしまった感があります。
主要幹線で電化が急速に進展し、ほとんどが「電車」「電気機関車」に置き換えられた日本ならではの現象かもしれません。
映画などで、Amtrackの堂々たるディーゼル機関車が長大貨物を牽いて力走するアメリカの風景とは対照的です。
そんな日本でもディーゼル黎明期には多くの試作機関車が作られました。

DF41は、なんだかロボットのような【EH10顔】が特徴的な渋い機関車です。渋すぎて、NやHOでもあまり製品化されているのを見ませんが、ここにTT9規格として初お目見えさせて頂きました。
「製品が無ければ自分で作る」これが、製作者様のポリシーとなっています。
主要幹線で電化が急速に進展し、ほとんどが「電車」「電気機関車」に置き換えられた日本ならではの現象かもしれません。
映画などで、Amtrackの堂々たるディーゼル機関車が長大貨物を牽いて力走するアメリカの風景とは対照的です。
そんな日本でもディーゼル黎明期には多くの試作機関車が作られました。
DF41は、なんだかロボットのような【EH10顔】が特徴的な渋い機関車です。渋すぎて、NやHOでもあまり製品化されているのを見ませんが、ここにTT9規格として初お目見えさせて頂きました。
「製品が無ければ自分で作る」これが、製作者様のポリシーとなっています。
2007年12月07日
ALWAYS
11月の日記は、ある意図を持って更新日を選んでみました。お気付きになられていたでしょうか・・・
特に深い意味はありません。ホンの遊び心といったところです。
先日、TVで「ALWAYS 三丁目の夕日」を放映していたので思わず見てしまいました。
ストーリィとしては西岸良平氏の漫画を原作とした下町の人情劇なのですが、何といっても見ものは昭和三十年代の日本橋近辺の風景、当時の風物、を実際に映像化していることでしょう。
当時私は生まれていませんが、現在と全く違う東京の風景、生活アイテム、貨幣価値、には改めて驚かされます。半世紀・約50年の年月と言うのは恐ろしいものです。
鉄道ファンの人ならご存知の通り、冒頭の部分でC62が集団就職列車を牽引して颯爽と登場します。豪快な走行シーンはライブスチームのC62で再現したそうで、アップの姿は【C6222】のナンバープレートになっています。
が、デフの点検窓があいていたり耐寒装備のキャブ旋回窓が付いていたり、パイピングを見ても明らかに動態保存されている【C622】を加工して撮影されたようです。常磐~東北筋を走った当時のC62とはディテールが異なっているのはご愛嬌でしょう。それにしても当時の上野駅の風景かくや、と思える優れた映像でした。
今、巷では「続編」が上映されています。今回の見ものは20系(後の151系)特急【こだま】でしょうか。ご興味の向きは劇場にお運び下さいませ。(別に映画配給会社の回し者ではありませんが)
特に深い意味はありません。ホンの遊び心といったところです。
先日、TVで「ALWAYS 三丁目の夕日」を放映していたので思わず見てしまいました。
ストーリィとしては西岸良平氏の漫画を原作とした下町の人情劇なのですが、何といっても見ものは昭和三十年代の日本橋近辺の風景、当時の風物、を実際に映像化していることでしょう。
当時私は生まれていませんが、現在と全く違う東京の風景、生活アイテム、貨幣価値、には改めて驚かされます。半世紀・約50年の年月と言うのは恐ろしいものです。
鉄道ファンの人ならご存知の通り、冒頭の部分でC62が集団就職列車を牽引して颯爽と登場します。豪快な走行シーンはライブスチームのC62で再現したそうで、アップの姿は【C6222】のナンバープレートになっています。
が、デフの点検窓があいていたり耐寒装備のキャブ旋回窓が付いていたり、パイピングを見ても明らかに動態保存されている【C622】を加工して撮影されたようです。常磐~東北筋を走った当時のC62とはディテールが異なっているのはご愛嬌でしょう。それにしても当時の上野駅の風景かくや、と思える優れた映像でした。
今、巷では「続編」が上映されています。今回の見ものは20系(後の151系)特急【こだま】でしょうか。ご興味の向きは劇場にお運び下さいませ。(別に映画配給会社の回し者ではありませんが)
