2007年10月31日
シェイギアード・ロコ
林業で木材を運ぶ為に敷設された鉄道が「森林鉄道」です。急坂を巨大な木材を積んだ運材車(ロギング・カー)を牽いて降りてくるためには機関車全体がブレーキになるぐらいでないと耐えられません。
しかも急カーブの連続、トロッコ用の弱い線路、といった悪条件も重なります。
こうした森林鉄道のためにつくり出されたのが
【シェイギアード蒸気機関車】

通常の蒸気機関車とは異なり、ピストンは車体の片側だけに縦方向に配置されます。それで自動車のエンジンのようにクランクシャフトを回し、その先に差動ギア付いていて車輪を回す、という変り種。正に自動車のような動力構造の機関車です。
片側にピストンが付いている関係で、ボイラーは車体中心線から左側?にずれて搭載されています。
何ともユニークな姿かたち。こうした「変化球」のような模型を眺め・走らせるるのもまた楽しいものです。
しかも急カーブの連続、トロッコ用の弱い線路、といった悪条件も重なります。
こうした森林鉄道のためにつくり出されたのが
【シェイギアード蒸気機関車】
通常の蒸気機関車とは異なり、ピストンは車体の片側だけに縦方向に配置されます。それで自動車のエンジンのようにクランクシャフトを回し、その先に差動ギア付いていて車輪を回す、という変り種。正に自動車のような動力構造の機関車です。
片側にピストンが付いている関係で、ボイラーは車体中心線から左側?にずれて搭載されています。
何ともユニークな姿かたち。こうした「変化球」のような模型を眺め・走らせるるのもまた楽しいものです。
2007年10月28日
ゲージ/軌間の違い
1435mm標準軌のドイツ蒸機と1067mm狭軌のC62、両者縮尺を共通化した模型を正面から眺めると、こんな感じです。
シロクニの内股振りが際立ちます。
普段通勤で利用する山手線や東海道線も同様に内股です。ポイントやカーブで電車が揺れるとき「コレハ幅の狭い線路のセイカ?」などと思ったりすることもあります。
日本の鉄道模型は1435mmと1067mm、両者の線路を便宜上一種類の線路で間に合わせる規格で発展してきました。
「1/80・16.5mm≒1/87:16.5mm」のHOゲージ
「1/150・9mm≒1/160・9mm」のNゲージ
がそうです。
つまり狭軌の国鉄在来線の車両と標準軌の新幹線や欧米型の車両は、縮尺を変え大きさの帳尻を合わさせて「同一の線路」の上で走る訳です。
鉄道模型において線路という「インフラ」は重要ですし、金銭的な投資が必要ですから“別々の線路”を用意するのにはそれなりの苦労を伴います。
それでも同一縮尺でこれだけ幅の違う線路、をつくづくと眺めているとそれらの苦労を引き受けてなお余りある付加価値を見出せるようになってきてしまった・・・・昨今です。
2007年10月23日
日独蒸気機関車比較
日本最大の旅客用蒸気機関車【C62】と並べてみました。
標準軌間の鉄道であるドイツの機関車と狭軌・日本国鉄の機関車、並べてみても思っていたほどの大きさの差は無いように感じました。
それでもやはりドイツの蒸機は一回り大きく、迫力満点です。
ドイツの鉄道模型では「ディジタルコントロール:DCC」がかなり普及しているようで、このカマにもモーターコントロール用のデコーダの他にサウンドデコーダも装備されていました。
前にも記しましたが「テンダードライブ」なので、テンダーにモーターとデコーダが入れられ、そしてドラフト音・汽笛音を発生させるスピーカーは、エンジン側ボイラー内に仕込まれています。
日本のHOモデルなどでよく見かけるのはテンダー内にデコーダ&スピーカー、なのですが、ボイラー内にスピーカーとは・・・
確かにドラフト音はシリンダー近くから聞こえる方が臨場感があるでしょう。
更に、煙突下部には「発煙装置」が。このサイズにして音とケムリ同時発生、究極の蒸気機関車模型なのかもしれません。
2007年10月17日
ドイツ製TT蒸機の足回り
ドイツ製TTスケールの蒸気機関車は、そのサイズからはおよそ考えられないような急曲線を通過するのでした。

まず動力は「テンダードライブ」になっています。これについては賛否両論、人好き好きあるでしょうが、こういうメリットがあるのか・・・と改めて思い知らされました。
エンジン部の動輪はフレームごとスライドするように設計されており、先・従輪の動きとあいまって上記画像のように可動します。
斜め横から見ると動輪がボイラーサイドからはみ出さんばかりの位置にきており、実物ではアリエナイ状態なのですが、全ては極力省スペースで走行可能なように、という配慮なのでしょう。
「鉄道模型は走らせてナンボ」というポリシーが強く感じられる構造です。
そして“後ろから押されて走る”エンジン部分には更なる工夫が・・・
まず動力は「テンダードライブ」になっています。これについては賛否両論、人好き好きあるでしょうが、こういうメリットがあるのか・・・と改めて思い知らされました。
エンジン部の動輪はフレームごとスライドするように設計されており、先・従輪の動きとあいまって上記画像のように可動します。
斜め横から見ると動輪がボイラーサイドからはみ出さんばかりの位置にきており、実物ではアリエナイ状態なのですが、全ては極力省スペースで走行可能なように、という配慮なのでしょう。
「鉄道模型は走らせてナンボ」というポリシーが強く感じられる構造です。
そして“後ろから押されて走る”エンジン部分には更なる工夫が・・・
2007年10月10日
2007年10月05日
