2008年03月05日
TT9レイアウト俯瞰
【1/120】TTスケールのレイアウトの作例はまだまだ少ないと思われます。日本型『TT9』の規格そのものが誕生して間もないので止むを得ないでしょうが。
ここに登場する車や人形は1/120スケールの市販品、ストラクチャーは自作品です。レールはKATOのユニトラック。本来はNゲージ用な訳ですが、1/150としてはかなりのオーバースケールであるため、むしろTT9に丁度良い印象です。
『ファインスケール』の良さとしては、車両のプロポーション、特に足回りのほっそりした日本型在来線車両の"内股”ぶり再現性が挙げられます。
しかしながらレイアウトにした時の「車幅と線路幅の対比」の方がむしろより魅力的に感じます。車体の約1/3程しかない、1067mm軌間独特の雰囲気は既存のNゲージやHOゲージ(16番)では決して味わえないものです。
国鉄の元機関士の方が実際の線路を間近でつくづくと眺めてみて、「こんな狭い幅の線路を巨大な機関車に乗って長年に渡って走っていたのかと思うと、なんだか空恐ろしくなった」・・・軌間の狭さを痛感、というエピソードを聞いたことがあります。
日本独特のこの狭軌の雰囲気を鉄道模型の世界で再現できるのは楽しいことであります。

こんな処から再度検討し、製品化されれば、何とか貨物列車が出来るのではないかと思います。メーカーの奮闘を期待したいところですが、思ったよりファンが増えず手詰まり状態???