2007年07月21日
4110
1912年、国鉄屈指の難所、奥羽線・板谷峠の急勾配用に輸入された蒸気機関車が4100。
4110はその改良型として日本で生まれ、晩年は美唄や真谷地などの私鉄専用線で働いていました。

先輪も従輪も無く、1250mmの動輪が5軸並んだ強烈な個性のカマです。見るからに力強そうな上回り、シリンダ~サドルにかけても肩をいからせたような形で、ガッシリとした風格を持っています。
Nゲージでも製品化されることが少なかったマニアックとも言える車種なので、TT9の製品がお目見えする日は何時の日か?、なかなか難しいでしょう。
市場に無ければ自分で作ってしまえ!、というのはモデラーとしては素晴らしい姿勢かと思われますが、私には真似できません・・・
4110はその改良型として日本で生まれ、晩年は美唄や真谷地などの私鉄専用線で働いていました。

先輪も従輪も無く、1250mmの動輪が5軸並んだ強烈な個性のカマです。見るからに力強そうな上回り、シリンダ~サドルにかけても肩をいからせたような形で、ガッシリとした風格を持っています。
Nゲージでも製品化されることが少なかったマニアックとも言える車種なので、TT9の製品がお目見えする日は何時の日か?、なかなか難しいでしょう。
市場に無ければ自分で作ってしまえ!、というのはモデラーとしては素晴らしい姿勢かと思われますが、私には真似できません・・・
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