2007年02月14日
憎き敵役
ディーゼル機関車は昭和30年代後半から一気に非電化区間の主役に躍り出ました。程なく訪れたSLブームの中ではファンから“我が愛すべき蒸気機関車を墓場へと追いやるにっくき敵役”を演じたようです。しかしそのディーゼル機関車の活躍も長くは続きませんでした。
電化の進展、非電化ローカル線の縮小、トラック輸送の増加に伴う機関車牽引貨物列車の減少・・・
私の記憶にあるのは既に哀愁漂うディーゼル機関車です。塗装がオレンジ色で派手だと排気汚れの煤けた車体が余計にうらぶれた感じに見えたものです。

茶/黄色は未だ全盛期前の塗装で味わいがあります。この模型は何気ない風のDD13ですが、限られたスペースで駆動機構をまとめる為の工夫など、最も製作に苦労をした1両なのだそうです(作者談)。
電化の進展、非電化ローカル線の縮小、トラック輸送の増加に伴う機関車牽引貨物列車の減少・・・
私の記憶にあるのは既に哀愁漂うディーゼル機関車です。塗装がオレンジ色で派手だと排気汚れの煤けた車体が余計にうらぶれた感じに見えたものです。

茶/黄色は未だ全盛期前の塗装で味わいがあります。この模型は何気ない風のDD13ですが、限られたスペースで駆動機構をまとめる為の工夫など、最も製作に苦労をした1両なのだそうです(作者談)。
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