2010年04月17日
ディーゼルエンジン【DMH17】
昭和26年に開発され、日本の気動車の歴史そのものを築いてきた、
DMH17形ディーゼル内燃機関は、8気筒・17リットルの排気量から、150ps/1500rpm、のパワーを絞り出します。
普通型気動車には1基、勾配用や急行型には2基が搭載されます。

気動車模型「床下機器」のハイライトは間違いなくこのディーゼルエンジンでしょう。
Nゲージの場合、床下部分にモーターや駆動系を納めるため床下機器一帯は、走る文鎮が如く大きな一塊になっています。従って、エンジン始め各種の機器は文鎮の表面上に「モールド」されているだけ、という状態です。
かつて私は「Nゲージの場合は仕方がない」と諦めていましたが、TT9の大きさになるとモーターを台車マウントにして収められる為、動力車でも見事に床下機器群を表現できることとなりました。
HOクラス以上では当たり前なのでしょうが、9mm線路を走る小型模型としては画期的な事だと思います。
DMH17形ディーゼル内燃機関は、8気筒・17リットルの排気量から、150ps/1500rpm、のパワーを絞り出します。
普通型気動車には1基、勾配用や急行型には2基が搭載されます。

気動車模型「床下機器」のハイライトは間違いなくこのディーゼルエンジンでしょう。
Nゲージの場合、床下部分にモーターや駆動系を納めるため床下機器一帯は、走る文鎮が如く大きな一塊になっています。従って、エンジン始め各種の機器は文鎮の表面上に「モールド」されているだけ、という状態です。
かつて私は「Nゲージの場合は仕方がない」と諦めていましたが、TT9の大きさになるとモーターを台車マウントにして収められる為、動力車でも見事に床下機器群を表現できることとなりました。
HOクラス以上では当たり前なのでしょうが、9mm線路を走る小型模型としては画期的な事だと思います。
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